「大河内さんはコロネは好きですか?」
「まぁ・・・」
「やっぱり甘党なんですね!」
「なんだ、そのやっぱりとは!!甘党で悪いか?!」
「いやー全然悪くないですよー!!むしろ可愛いです!!」
「(可愛い・・・)」
「でもこのことが警視庁内に知れたら大河内さん、イメージダウンも甚だしいですよね!!あ、むしろマスコットキャラ化しちゃうかも!!
大河内さん、女性からも男性からもモテモテになっちゃいますよ〜!!」
「・・・」
「ぁ。でもそれはちょっと困るかも・・・」
「・・・何故だ?」
「だって、警視庁内の人間全員がライバルだなんて私には耐え難いです。」
「・・・そうか。」
「というわけで、絶対他の人に言っちゃダメですよ!!」
「・・・まぁ言うつもりは毛頭ないから安心しろ。」
「絶対ですよー」
「・・・・・・・・・アイツは何しに来たんだ?」