もしも今ある世界がなくなってしまったら私たちはどうなるのだろうか。



まごころを、




季節は移り変わっていく。街の姿もどんどん変貌していく。
都会の人ごみの中には、一度も見たことの無い顔がたくさんある。むしろ殆どで、それは仕方の無い事だ。
私たちの時代は何もかもが足早に去って行く。そしてそんな流れる時の中を私たちは前に向かって進まなければならない。

もしも、そんな今が止まってしまったら?明日にはもう全てなくなっていたらどうしよう?
家族や友達、そして心から愛する人に逢えなくなって、その大切な人たちに想いを伝え合うことができなかっくなったら・・・この世界は悲しみに満ちて、孤独が虚しさが人の心を埋めていくのだろう。


「もしも、そんなことになったとしたら。それでも、僕はもう一度さんに逢いたいと思いますよ。

それに、想いを伝えようとする意思があれば、きっと伝わりますよ。
たとえそれがこの世界に存在する言葉ではなくても。」



そっと、ギュッと、抱きしめられた。優しくて、だけど力強い、不思議な感覚だった。それが堪らなく愛おしい。

I NEED YOU


私の耳元で囁く右京さんの声がとても心地よかった。
もしも今ある世界がなくなってしまっても私は右京さんという存在を求め続けるだろう。



× colse






アレを久しぶりに見てたら何となく、衝動的に書きたくなった.
内容はアレっぽい・・・
元ネタ分かりますか?笑
(20070901)